※ Samsung Electronics は次Q EPSガイダンスを公表していない(売上・粗利率・OpEx・税率などの個別項目のみ開示する方針)ため、EPSガイドチャートは非表示。

Samsung Electronics ── 直近6四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績次Q会社ガイダンス(Samsungは数値ガイダンス非開示のためn/a)(ガイド対象Q基準)0100兆200兆300兆400兆500兆Q2 FY25↑ Q1 FY25発表 2025/4/30Q3 FY25↑ Q2 FY25発表 2025/7/31Q4 FY25↑ Q3 FY25発表 2025/10/30Q1 FY26↑ Q4 FY25発表 2026/1/29Q2 FY26↑ Q1 FY26発表 2026/4/30193.97兆Q3 FY26↑ Q2 FY262026/7/23 発表予定

株価推移 × 売上ビート率

点の色: 大幅ビート 軽ビート 軽ミス 大幅ミス。点の大きさはビート率の絶対値。 / 末尾「直近」は2026-06-19時点の終値(決算とは独立)。

売上・EPS 推移:実績 vs アナリスト予想

Samsung Electronics ── 直近6四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績予想(NTMコンセンサス)売上(Revenue)0100兆200兆300兆400兆500兆77.1兆79.1兆Q1 FY25発表 2025/4/3076.2兆74.6兆Q2 FY25発表 2025/7/3184.2兆86.1兆Q3 FY25発表 2025/10/3093兆93.8兆Q4 FY25発表 2026/1/29127兆133.9兆Q1 FY26発表 2026/4/30169.79兆Q2 FY262026/7/23 発表予定 ← 実績 | 予想(コンセンサス)→ 197.28兆Q3 FY26予想209.23兆Q4 FY26予想230.05兆Q1 FY27予想-10%-5%0%+5%+10%+3%-2%+2%+1%+5%
売上 前四半期比増減率
Q1 FY25n/a
Q2 FY25-6%
Q3 FY25+15%
Q4 FY25+9%
Q1 FY26+43%
Q3 FY26+47%
Q4 FY26+6%
Q1 FY27+10%
Samsung Electronics ── 直近6四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績予想(NTMコンセンサス)EPS(ウォン、普通株、K-IFRS)01万2万3万4万5万7841192Q1 FY25発表 2025/4/30901737Q2 FY25発表 2025/7/3114411802Q3 FY25発表 2025/10/3024312909Q4 FY25発表 2026/1/2948177123Q1 FY26発表 2026/4/301.1万Q2 FY262026/7/23 発表予定 ← 実績 | 予想(コンセンサス)→ 1.4万Q3 FY26予想1.5万Q4 FY26予想1.6万Q1 FY27予想-100%-50%0%+50%+100%+52%-18%+25%+20%+48%
EPS 前四半期比増減率
Q1 FY25n/a
Q2 FY25-38%
Q3 FY25+145%
Q4 FY25+61%
Q1 FY26+145%
Q3 FY26+92%
Q4 FY26+11%
Q1 FY27+7%
005930Samsung Electronics

韓国を代表する総合半導体・スマートフォン・家電メーカー。DRAM/NAND/HBM、ファウンドリ、Galaxy、ディスプレイを抱えるメモリサイクルの中核銘柄。12月期決算。米国企業のような数値入り四半期ガイダンスは出さないため、次Qガイダンスはn/aとし、売上・EPSのYoYと決算翌営業日の株価反応でモメンタムを読む。2025年Q2にHBM出遅れと中国向け規制関連費用で一度沈んだ後、Q3以降はHBM3E/サーバーSSD/メモリ価格上昇で急回復し、Q1 2026はAIメモリ主導で過去最高の売上・営業利益に到達した。

ビート/上振れ: +15%超 +5〜15% 0〜+5%ミス/下振れ: 0〜-5% -5〜-15% -15%超
項目
Q1 FY25
2025/4/30
Q2 FY25
2025/7/31
Q3 FY25
2025/10/30
Q4 FY25
2026/1/29
Q1 FY26
2026/4/30
Q2 FY26
2026/7/23
重要イベントGalaxy S25立ち上げでDXが支え、売上は当時の四半期最高。DSは前年同期比で減益となりAIメモリ本格回復前の踊り場HBM出遅れ、在庫評価調整、中国向け輸出規制関連の一過性費用でDS営業利益が0.4兆ウォンまで落ち込み、利益モメンタムが急減速HBM3EとサーバーSSDの伸長、メモリ市況改善、一過性費用の縮小でDS営業利益が7.0兆ウォンへ急回復HBM・サーバーDDR5・eSSDなど高付加価値メモリと価格上昇で四半期売上・営業利益が過去最高。2026年はAIメモリ主導の構造成長を掲げるAIメモリ需要と価格上昇で売上133.9兆ウォン・営業利益57.2兆ウォンの過去最高。MemoryはHBM4/SOCAMM2量産とPCIe Gen6 SSDで技術リーダーシップを強調2026/7/23 発表予定。2026/6/22時点のアナリスト予想は当期売上 $169792.03 B / 非GAAP EPS $11061.49、次Q (3Q 2026) 売上 $193966.98 B / EPS $13483.35(Koyfin 集約コンセンサス)。
売上実績/予測79.1兆ウォン74.6兆ウォン86.1兆ウォン93.8兆ウォン133.9兆ウォンn/a
アナリスト予想約77.1兆ウォン約76.2兆ウォン約84.2兆ウォン約93.0兆ウォン約127.0兆ウォン$169792.03 B
ビート率+2.7%-2.2%+2.2%+0.9%+5.4%n/a
YoY成長率+10.0%+0.8%+8.9%+23.7%+69.3%n/a
EPS実績/予測1,192ウォン737ウォン1,802ウォン2,909ウォン7,123ウォンn/a
アナリスト予想約784ウォン約901ウォン約1,441ウォン約2,431ウォン約4,817ウォン$11061.49
ビート率+52.0%-18.2%+25.1%+19.7%+47.9%n/a
会社ガイド n/a n/a n/a n/a n/a n/a
アナリスト予想n/an/an/an/an/a$193966.98 B
上振れ率n/an/an/an/an/an/a
会社ガイド n/a n/a n/a n/a n/a n/a
アナリスト予想n/an/an/an/an/a$13483.35
上振れ率n/an/an/an/an/an/a
発表日終値55,500ウォン71,400ウォン104,100ウォン160,700ウォン220,500ウォンn/a
翌日終値54,300ウォン68,900ウォン107,500ウォン160,500ウォン232,500ウォンn/a
騰落率-2.2%-3.5%+3.3%-0.1%+5.4%n/a

注: Q2 FY26(2026/7/23 発表予定)はアナリスト予想のみ先行入力。当期 売上$169792.03 B / EPS$11061.49、次Q (3Q 2026) 売上$193966.98 B / EPS$13483.35 はいずれも 2026/6/22 時点で参照可能な Koyfin 集約コンセンサス。会社ガイダンス・実績・反応は発表後に更新する。

注: Samsung Electronics は四半期ごとの定量ガイダンスを通常開示しないため、guidance は null。会社コメントの方向感(AI/server memory、HBM、Foundry、MXなど)は event と description に集約した。

注: 売上コンセンサスは x-search(Grok)で決算日近辺のX投稿・画像表を確認し、@jukan05 等のK-IFRS consolidated tableを優先した。Q1 FY25は77.079兆ウォン、Q2 FY25は76.212兆ウォン、Q3 FY25は84.180兆ウォン、Q4 FY25は約93.0兆ウォン。Q1 FY26の売上コンセンサスはS&P Global / Visible Alphaの公開記事に基づく概算。

注: EPSコンセンサスは、Q1 FY26のみ @alojoh のX投稿でYahoo Finance由来のWall Street consensus 4,817ウォンを直接確認。Q1〜Q3 FY25はXsearchで確認した @jukan05 等のK-IFRS consolidated tableの純利益コンセンサスを、Samsung公式EPSと同じ株式数前提でEPS換算した(Q1 5.363兆/8.152兆×1,192=約784ウォン、Q2 6.030兆/4.934兆×737=約901ウォン、Q3 9.600兆/12.006兆×1,802=約1,441ウォン)。Q4 FY25はFactSet純利益コンセンサス16.413兆ウォンと実績19.642兆ウォンからEPS換算した(約2,431ウォン)。

注: 営業利益コンセンサスはXsearchで確認済み(Q1 FY25 4.976兆ウォン、Q2 FY25 6.183兆ウォン、Q3 FY25 10.192兆ウォン、Q4 FY25 約20兆ウォン、Q1 FY26はX投稿上では直接値を確認できず)。現行テーブルは売上・EPS・次Qガイダンス列のため、営業利益は注記に集約している。

注: EPSはSamsung公式決算プレゼンテーションの普通株EPS(K-IFRS)。4062と異なり1株あたりEPSで統一している。

注: 株価はKRX普通株 005930 の決算日終値と翌営業日終値。Q1 FY26 は2026/5/1が韓国市場休場のため、翌営業日2026/5/4を nextClose とした。

ハイライト決算: Q2 FY25

転換点はQ2 FY25。売上は前年並みだったが、DS営業利益が0.4兆ウォンまで落ち込み、HBMでSK hynixに先行を許したこと、在庫評価調整、中国向け輸出規制関連の一過性費用、成熟ノードの稼働率低迷が一気に表面化した。株価も決算翌営業日に-3.5%と弱く、AIメモリ相場の主役になり切れていないことを示した。 そこからQ3 FY25でDS営業利益が7.0兆ウォンへ回復し、Q4 FY25には全社営業利益20.1兆ウォン、Q1 FY26には57.2兆ウォンまで急拡大。MemoryはHBM3E、サーバーDDR5、eSSD、HBM4/SOCAMM2へ製品ミックスを寄せ、AIインフラ需要とメモリ価格上昇の両方を取り込んだ。Q2 FY25の失速からQ1 FY26の過去最高益まで、わずか3四半期で評価軸が「スマホ/汎用メモリの景気循環」から「AIメモリ供給制約の受益」に切り替わった。