※ Credo Technology は次Q EPSガイダンスを公表していない(売上・粗利率・OpEx・税率などの個別項目のみ開示する方針)ため、EPSガイドチャートは非表示。

CRDO Credo Technology ── 直近8四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績次Q売上ガイド (midpoint, $M)0011220.060.06FY24Q4発表 2024/5/290.070.07FY25Q1発表 2024/9/40.100.12FY25Q2発表 2024/12/20.130.16FY25Q3発表 2025/3/40.180.19FY25Q4発表 2025/6/20.200.23FY26Q1発表 2025/9/30.290.34FY26Q2発表 2025/12/10.450.48FY26Q3発表 2026/3/2-50%-25%0%+25%+50%0%-4%+19%+19%+4%+16%+15%+8%

株価推移 × 売上ビート率

点の色: 大幅ビート 軽ビート 軽ミス 大幅ミス。点の大きさはビート率の絶対値。

売上(Revenue)0011220.060.06FY24Q4発表 2024/5/290.060.06FY25Q1発表 2024/9/40.070.07FY25Q2発表 2024/12/20.120.14FY25Q3発表 2025/3/40.160.17FY25Q4発表 2025/6/20.190.22FY26Q1発表 2025/9/30.240.27FY26Q2発表 2025/12/10.380.41FY26Q3発表 2026/3/2-20%-10%0%+10%+20%+1%+0%+8%+12%+7%+16%+14%+7%EPS(非GAAP)01.02.03.04.05.00.040.07FY24Q4発表 2024/5/29FY25Q1発表 2024/9/40.060.07FY25Q2発表 2024/12/20.180.25FY25Q3発表 2025/3/40.270.35FY25Q4発表 2025/6/20.360.49FY26Q1発表 2025/9/30.490.67FY26Q2発表 2025/12/10.891.07FY26Q3発表 2026/3/2-100%-50%0%+50%+100%+75%+17%+39%+30%+36%+37%+20%
CRDOCredo Technology

Credo Technology Group(CRDO)は、AECケーブル(Active Electrical Cables)・SerDes IP・光DSP・ラインカードを設計するファブレス半導体メーカー。データセンタ内部のラック間/ラック内高速接続を、より低消費電力で実現する銅線ベース AEC ソリューションが本業。2024年後半からハイパースケーラ(Microsoft、Amazon、xAI、Meta 等)の AI クラスタ向けに 400G/800G AEC が急速採用され、FY25Q3(2025年3月発表)で売上 +154% YoY と一気にインフレクション。FY26ではガイダンスを上方修正し続け、Q3 FY26(2026年3月発表)には四半期売上 $407M、+201% YoY まで膨張した。会計年度は4月末締めで、3月末締めの他半導体銘柄とは1ヶ月ずれる。

ビート/上振れ: +15%超 +5〜15% 0〜+5%ミス/下振れ: 0〜-5% -5〜-15% -15%超
項目
FY24Q4
2024/5/29
FY25Q1
2024/9/4
FY25Q2
2024/12/2
FY25Q3
2025/3/4
FY25Q4
2025/6/2
FY26Q1
2025/9/3
FY26Q2
2025/12/1
FY26Q3
2026/3/2
重要イベントFY24通期黒字化、AEC初期採用在庫消化フェーズ、Q2ガイド据置ハイパースケーラ集中受注の兆しAECインフレクション、+154% YoYFY25通期 +126%、Q1ガイド大幅引上Q1ガイダンス超過、+274% YoY800G AEC量産、$268MQ3売上$407M、+201% YoY、GMガイド低下で-18.5%
売上実績$60.8 M$59.7 M$72.0 M$135.0 M$170.0 M$223.1 M$268.0 M$407.0 M
アナリスト予想$60.3 M$59.5 M$66.8 M$120.3 M$159.3 M$192.0 M$235.1 M$379.3 M
ビート率+0.8%+0.3%+7.8%+12.2%+6.7%+16.2%+14.0%+7.3%
YoY成長率+89.0%+70.0%+64.0%+154.0%+180.0%+274.0%+272.0%+201.0%
EPS実績$0.07$(0.06)$0.07$0.25$0.35$0.49$0.67$1.07
アナリスト予想$0.04$(0.02)$0.06$0.18$0.27$0.36$0.49$0.89
ビート率+75.0%n/a+17.0%+39.0%+30.0%+36.0%+37.0%+20.0%
会社ガイド$59.5 M$66.5 M$122.5 M$160.0 M$190.0 M$235.0 M$340.0 M$480.0 M
アナリスト予想$59.5 M$69.0 M$103.2 M$134.0 M$182.0 M$202.0 M$295.0 M$445.0 M
上振れ率0.0%-3.6%+18.7%+19.4%+4.4%+16.3%+15.3%+7.9%
発表日終値$25.85$28.20$51.83$44.05$76.83$99.50$179.80$135.95
翌日終値$24.13$30.42$63.41$47.46$99.43$112.85$186.20$115.71
騰落率-6.6%+7.9%+22.3%+7.7%+29.4%+13.4%+3.6%-14.8%

注: アナリスト予想は Zacks / LSEG / Visible Alpha の二次情報、株価は Yahoo Finance ベース(±1-3% 誤差あり)。

注: FY25Q1 EPS は赤字幅縮小のためビート率は n/m(参考値)として null。

注: Credo の会計年度は4月末締めで、3月末締めの他半導体銘柄とは1ヶ月ずれる。

注: Credo は四半期ガイダンスとして売上・グロスマージン・営業費用は公表するが、EPS ガイダンスは公表していないため次QのEPSガイドは全四半期 null。

ハイライト決算: FY25Q3

FY25Q3(2025年3月4日発表)が「化けた瞬間」。売上 $135M は前年同期比 +154%、前四半期比 +87% という業界破壊的な成長率で、アナリスト予想 $120.3M を +12.2% 上回った。Non-GAAP EPS $0.25 は予想 $0.18 を +39% 上回るサプライズ。さらに重要だったのは Q4 ガイダンスで、$155-165M(中央値 $160M)の提示は当時のコンセンサス $134M を +19% 上振れさせた。これは「AECハイパースケーラ採用が単なる試験導入ではなく、サプライチェーン全体の置き換えに入った」というシグナルとして市場が解釈し、株価は発表当日 +7.7%、その後 1 週間で +30% 超のラリーへ。トリガーは AWS / Microsoft の AI クラスタ拡張に伴う 400G/800G AEC の本格採用で、Credo の AEC は競合の光モジュールに比べ消費電力 1/4・コスト 1/2 という構造的優位を持つ。続く FY25Q4・FY26Q1・FY26Q2 でも 3 要素ビートが連発し、株価は同期間で約 4 倍に。ただし FY26Q3(2026年3月)では売上・EPS は予想超過したものの、Q4 グロスマージンガイド(64-66%)が前期 68.6% から低下したため株価は -18.5% の急落。AI 関連半導体株の「期待値が織り込み済み」フェーズに入ったことを示した。