露出シミュレーター
F値・シャッタースピード・ISO感度の3つを動かして、写真の明るさ・背景のボケ・動きのブレ・ノイズがどう変わるかを直感的につかむ
各スライダーが 写真にどんな効果 をもたらすかを単独で観察するモード。明るさ(露出)は一定に保たれます。
F8
F1.4F2F2.8F4F5.6F8F11F16F22
小さい(開放) → 背景がよくボケる/光をたくさん取り込む
1/250秒
1秒1/21/41/81/151/301/601/1251/2501/5001/1000
遅い → 動く被写体がブレる/光を長く取り込む
ISO100
10020040080016003200640012800
高い → 暗い場所でも撮れる/ノイズが増える
明るさは固定
「効果を学ぶ」モードでは、3要素を動かしても写真の明るさは変わりません。
F値→背景のボケ、SS→動く被写体のブレ、ISO→ノイズ を単独で観察できます。
3つの設定が作る「露出の三角形」
写真の明るさは F値・シャッタースピード・ISO感度 の3つで決まります。1つを動かすと残りの2つを調整して同じ明るさを保てる、というのが「露出の三角形」の関係です。
- F値(絞り): レンズの穴の大きさ。小さい数字ほど穴が大きく、光を多く取り込みつつ 背景が大きくボケます(被写界深度が浅くなる)。
- シャッタースピード: 光を取り込む時間。遅い(長秒)ほど明るく写りますが、動く被写体はブレ、手持ちなら手ブレも増えます。
- ISO感度: センサーの「光を増幅する強さ」。高くするほど暗い場所でも撮れますが、ノイズ(ザラつき)が増えます。
2つのモードの使い分け
- ① 効果を学ぶ: F値・SS・ISOがそれぞれ「絵」に与える効果(ボケ・ブレ・ノイズ)を、明るさの変化に邪魔されず単独で観察するモード。「F値を動かすとどうボケが変わるか」だけを純粋に確かめたいときに使う。
- ② 露出を学ぶ: 実際のカメラ(Mモード)と同じく、3つを動かすと光の量も変わる。「同じ適正露出でもF値とSSの組み合わせで絵が違う」「片方を動かしたら他で補う」といった露出の三角形を体感するモード。
本シミュレーターは露出の関係を 直感的に 体感するための簡易モデルです。実機の測光・トーンカーブとは完全には一致しません。