[{"data":1,"prerenderedAt":114},["ShallowReactive",2],{"content-/genai-ideas/skills-vs-custom-gpt":3,"all-pages-for-dir":112,"og-image-/genai-ideas/skills-vs-custom-gpt":113},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":97,"description":98,"extension":99,"meta":100,"navigation":101,"ogImage":97,"path":102,"project_name":97,"published":103,"publishedAt":104,"seo":105,"stem":106,"tags":107,"todo":97,"unpublished":103,"updatedAt":104,"__hash__":111},"pages/2026-07/2026-07-02/genai-idea-skills-vs-custom-gpt.md","AI活用の再設計 03｜カスタムGPTは作らない。手順書をファイルにして工程に埋め込む",{"type":7,"value":8,"toc":90},"minimark",[9,13,16,28,32,44,47,50,53,56,59,62,65,68,77,81,84,87],[10,11,12],"p",{},"税理士向けの生成AI活用をまとめた書籍を読んだ。\n業務に合わせた指示をあらかじめ組み込んだ自分専用のAIチャットボットを作る事例が紹介されている。\n同じ課題を自分はどう扱っているか棚卸ししてみると、出発点がそもそも違っていた。\n自分の環境にも相当するものはあるが、チャットボットの形をしていない。\n工程ごとの手順書ファイルが71本ある、という形をしている。",[10,14,15],{},"この記事は、その書籍の事例をお題に借りて、自分の実運用ともう一段の引き上げ方を書くシリーズの1本である。",[17,18,19,24],"figure",{},[20,21],"img",{"src":22,"alt":23},"/images/genai-idea-skills-vs-custom-gpt/figure-01.svg","書籍のやり方（指示を組み込んだ専用チャットボットを作って話しかける）と自分のやり方（工程ごとの手順書ファイル71本を一言で呼び出す）の対比図",[25,26,27],"figcaption",{},"図1: 専用ボットを1つ作る書籍と、手順書71本を工程に埋め込む自分の対比",[29,30,31],"h2",{"id":31},"手順書ファイル71本で回している",[10,33,34,35,39,40,43],{},"自分の環境には",[36,37,38],"strong",{},"スキル","と",[36,41,42],{},"コマンド","という2種類のファイルがある。\nスキルとコマンドは、Claude Code のようなAIエージェントが作業のたびに参照して実行するルールと手順のテキストファイルのことだ。\n「会議をまとめて」「デプロイして」のような一言で対応するファイルが読み込まれ、毎回同じ手順で作業が進む。",[10,45,46],{},"2026年7月2日時点で棚卸しをすると、プロジェクト側にスキルが10本とコマンドが21本、共通の環境側にスキルが28本とコマンドが12本、合わせて71本のファイルが積み上がっていた。",[10,48,49],{},"中身は幅広い。\n会議の文字起こしから議事録を作るコマンド、前日の作業ログから日記を生成するコマンド、図解の配色やレイアウトの作法を固定したスキル、本番デプロイの手順を固定したスキルなどが並ぶ。\nこのシリーズの記事の作り方も例外ではない。\n型、チェック項目、書く手順を1本のコマンドファイルに固定してあり、この記事自体もその手順に沿って書かれている。",[29,51,52],{"id":52},"チャットボットではなくファイルにする理由",[10,54,55],{},"ファイルの形にしているのには理由がある。",[10,57,58],{},"まず、ただのテキストファイルなので、gitで差分を管理でき、変更のレビューができる。\n何をどう変えたかが、コミット履歴としてそのまま残る。",[10,60,61],{},"そして、組み合わせられる。\nあるコマンドが別のスキルを呼び出す構造になっていて、たとえば議事録を作るコマンドは、文章を整えるスキルを内部で呼ぶ。\nチャットボット1個の中で完結させる設計とは、ここが違う。",[10,63,64],{},"失敗を追記して育てられる点も大きい。\n図解の作法を定めたスキルには、実際に踏んだ事故の注意書きが蓄積されている。\n一度起きた事故は、注意書きが残る分だけ次から起きにくくなる。",[10,66,67],{},"チャットボットは、人が話しかける入口として置かれる。\nスキルとコマンドは、工程の中に置かれて呼ばれる側になる。",[17,69,70,74],{},[20,71],{"src":72,"alt":73},"/images/genai-idea-skills-vs-custom-gpt/figure-02.svg","自分専用チャットボットは対話の入口が1つで人が話しかけて使うのに対し、スキルとコマンド71本は工程ごとのテキストファイルとしてgitで管理し、組み合わせて呼び出し、失敗を追記して育てることを示す図",[25,75,76],{},"図2: 配る1個のボットより、工程に置く71本のファイル",[29,78,80],{"id":79},"事務所の公式aiより工程の手順書","事務所の「公式AI」より、工程の手順書",[10,82,83],{},"会計事務所に置き換えて考えると、この違いはそのまま設計の選択になる。\n事務所公式のチャットボットを1個作る発想と、工程ごとの手順書ファイルを貯めていく発想は、同じ「AIに仕事を任せる」目的でも行き着く先が違う。",[10,85,86],{},"手順書ファイルの書き方自体は特別なものではない。\n新人に渡す業務マニュアルと同じ考え方で書けばよく、違うのは実行する側が人ではなくAIだという点だけである。\n書いた手順書は、次に同じ作業をするときにAIがそのまま実行する。",[10,88,89],{},"上手に頼める人を育てるのではなく、事務所の工程をファイルにする。\n事務所の作法や工程は、人の頭に置くのではなくファイルに置く。\nこのシリーズで書いていく話の背骨は、すべてここにある。",{"title":91,"searchDepth":92,"depth":92,"links":93},"",2,[94,95,96],{"id":31,"depth":92,"text":31},{"id":52,"depth":92,"text":52},{"id":79,"depth":92,"text":80},null,"税理士向けの生成AI活用をまとめた書籍にある自分専用チャットボットの事例を起点に、自分の環境ではスキルとコマンドという71本の手順書ファイルで工程を回している実態と、チャットボットではなくファイルにする理由を書く。","md",{},true,"/genai-ideas/skills-vs-custom-gpt",false,"2026-07-02T00:00:00.000Z",{"title":5,"description":98},"2026-07/2026-07-02/genai-idea-skills-vs-custom-gpt",[108,109,110],"生成AI","税理士業務","AI活用シリーズ","Y6VXzAUEQXLcfvNnA5lKtxJj0qs5RxrcYrtZYSNcrg4",[],"https://log.eurekapu.com/og/blog/genai-ideas/skills-vs-custom-gpt.png?v=2026-07-02T00%3A00%3A00.000Z&title=AI%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%86%8D%E8%A8%AD%E8%A8%88%2003%EF%BD%9C%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0GPT%E3%81%AF%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E6%89%8B%E9%A0%86%E6%9B%B8%E3%82%92%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E3%81%AB%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%82%80&author=Kei%20Komatsu&sig=add2d414bc181ac7",1783124598687]