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結論:人に残された仕事は「ゴールと評価関数の提示」
人に求められる能力は、いかに解像度高くゴールと評価関数を提示できるかに集約されたと感じる。それ以外の作業はだいたいAIで回せる。だから、ここを言語化できない限り作業は一生終わらない。
ゴールだけでは足りない
「解像度の高いゴール」は以前から言われてきた。ここは変わらない。 しかし今は、評価関数まで自分の側で持っていないとAIとの協業が成立しない。
評価関数とは、「これを満たしたらゴール達成と認める」と言い切るための関数のこと。数式じゃなくていい。抽象的なものでも構わない。要は、止め時を決められる基準のこと。
評価関数がないと何が起きるか:
- AIが何度生成しても「もう一声」と言い続けてしまう
- 自分でも何を求めているかわからないまま、修正指示を出し続ける
- 永遠に作業が終わらない、ずっと消化不良
- 「なんとなく違う」しか言えず、AIにフィードバックが渡らない
ゴール × 評価関数の積が、AIに渡せる仕事の上限なのだと思う。
評価関数を自分なりに見出す
じゃあ評価関数をどう作るか。これは自分の側で発明する必要がある。
たとえば今、簿記3級のコンテンツやExcelのコンテンツを作っている。 ユーザーがコンテンツを消化して「学べた」と認めるための評価関数は何か?
- 演習を用意し、それがクリアできれば学習が成立した、とみなす
- ExcelデータをユーザーがWeb上にアップロードして、何らかの判定が完了する
- そのフローを完了させられるだけのコンテンツがWeb上に揃っている
これらが揃って初めて、「コンテンツとして完成した」と評価できる。 逆に、この評価関数を最初に決めずに作り始めると、どこまで作っても完成しない。
自分への戒め
- AIに作業を渡す前に、評価関数を自分の言葉で言えるか確認する
- 言えないなら、まず評価関数を作る作業から始める
- 「なんとなく良さそう」で進めない。停止条件を持つ
- ゴールと評価関数を一度書き出してから、AIに渡す
頭の切り替えがなかなかできないところだから、繰り返し戻ってくる用にここに置いておく。