SECURITY ALERTPATTERN: SECURITY-SETUP / TYPE: PHISHING
N=48 / 2025.04.22–2026.04.07
SBI証券をかたるセキュリティ設定要求フィッシング

パスキー / MFA / デバイス認証の設定や再設定を要求

「セキュリティを強化するため」と装って、認証設定の追加・変更画面に偽装した認証情報窃取サイトへ誘導する手口。「保護のため」というポジティブな名目で警戒心を緩める。

心理フック
設定系
該当件数
48 件 (全フィッシング 252件中)
確認件名
9 種類
報告期間
2025.04.22 〜 2026.04.07

この口実が辿るフィッシング攻撃の流れ

01 / ATTACKER🎭攻撃者設定系フックで誘発SEND02 / EMAIL✉ セキュリティ設定要求系From: SBI証券 <noreply@sbisec.co.jp>件名:損失補償最終案内(最終期限4月5日の内容付き)→ ご確認はこちらCLICK03 / USER👤利用者リンクをクリックREDIRECT04 / PHISHING SITE✉ セキュリティ設定要求画面⚠ sbi-sec-login.xxxログインアカウント認証USER IDuser@example.comPASSWORD••••••••••••送信EXFILTRATE05 / DAMAGE不正ログイン資産流出

このパターンの代表的な口実フレーズ

セキュリティ設定要求パターンが好んで使う、特徴的な件名・本文フレーズ。これらの語感に出会った時点で警戒モードに入ること。

  • "パスキー認証未設定:アカウント保護のためご対応ください
  • "デバイス認証の解除のお知らせ
  • "ログイン時の安全性向上 SBI証券からセキュリティ設定のご案内
  • "多要素認証の最終通知
  • "注文受付時の認証コード入力

公式に確認されている件名のバリエーション(9件)

SBI証券が 2025.04.22 〜 2026.04.07 の期間に確認した、このパターンに該当する件名の全リスト。同じ口実の口先を変えたバリエーションが多数存在する。

  • 01損失補償最終案内(最終期限4月5日の内容付き)2026.04.07
  • 02国内株式約定のお知らせ2026.04.07
  • 03(認証再確認のお願い)SBI証券からのセキュリティ強化通知2026.04.07
  • 04重要 多要素認証の最終通知3/15期限2026.03.12
  • 05SBI証券口座凍結のお知らせ2026.03.12
  • 06国内株式約定2026.03.12
  • 07【重要】登録情報の確認と更新に関するお手続きのお願い(再送)(ご対応期限2026/03/30(月)2026.03.12
  • 08・重要 不審な取引に関するご案内・二段階認証のご案内・【重要なお知らせ】SBI証券アカウントの保護措置の発動・yahooメールを登録のお客様へ概要2025.10.24
  • 09件名のメールが届き、お客さまの認証情報(ユーザーネーム・パスワード等)の入力を求めるメール内のリンク(フィッシングサイト)へ誘導2025.10.24

月別の報告件数推移

この口実パターンが SBI証券に報告された月別件数。攻撃のキャンペーン的な集中・分散傾向が読み取れる。

  • 2026年4月1件
  • 2026年3月1件
  • 2025年10月4件
  • 2025年9月11件
  • 2025年8月8件
  • 2025年7月11件
  • 2025年6月7件
  • 2025年5月1件
  • 2025年4月4件

該当事例の一覧(48件)

各事例の個別ページでは、当該日に SBI証券が公開した告知文をそのまま確認できる。

このパターンに有効な防御策

01
メール内リンクは原則踏まない — SBI証券の正規メールには原則リンクは含まれない。アクセスは必ずブラウザのブックマーク、または公式アプリ経由で行う。
02
不審メールは公式の最新情報で照合 — SBI証券公式の「SBI証券をかたる詐欺にご注意ください」ページで最新の手口を定期的に確認。
03
多要素認証(MFA)を必ず有効化 — 認証情報が漏洩しても、デバイス認証・ワンタイムパスワードがあれば不正ログインを大幅に抑止できる。
04
万一クリックした場合 — 認証情報を入力していなくても直ちにパスワード変更・MFA再設定。入力済みの場合は SBI証券コールセンターへ即時連絡し、口座凍結含む対応を要請。
SOURCE: SBI証券「詐欺にご注意ください」 (n=48)CLASSIFICATION: PUBLIC ADVISORY