daily-log

2026年5月24日の開発日記

今日は手を動かしてコードを書いた瞬間が一度もなかった。実コミットはゼロ。やったことといえば、朝起きて自動化パイプライン /make-diary を引数なしで一発叩いただけ。だから今日の主役は「日記を作る仕組み」と「決算を追う仕組み」そのものになる。

自分は朝コマンドを1回叩いて、出てきた数字に目を通しただけ。ログ走査もデータ取得もDB蓄積も、全部パイプラインに回してもらった。人間は当たりをつけて解釈する係、パイプラインは走って集める係、という分担が一日まるごと成立していた。

今日のタイムライン

タイムライン

今日やったこと

1. 日記自動生成パイプラインの空白日フォールバック

/make-diary を引数なしで実行すると前日(2026-05-23)が対象になる。ところが土曜の23日はセッションもコミットもゼロの完全な空白日だった。ディレクトリの有無 → jsonl 末尾タイムスタンプ → 本文の JST 範囲 → git log と多段で裏を取らせ、「本当に空白」と確定。無理に薄い記事を作らず、直前の作業日 2026-05-22 にフォールバックして日記を生成させた。

主な成果:

  • 「前日が無作業なら直前の作業日へ遡る」日付解決ロジックを実走で確認
  • 2026-05-22 分の詳細記事4本 + 統合日記 + タイムラインを並列生成
  • path リンター通過(公開対象1079件、重複ゼロ)、ブラウザ表示も確認

詳細: 日記自動生成パイプラインが「空白日」をどう扱うか


2. 決算モニタリングの二段観測パイプライン

朝の日記生成からチェーンで /check-earningsearnings-beat-scan を走らせた。コマンド1回で、自分が追う半導体3銘柄の精緻データが Turso に1日分積み上がり、続けて市場全体のビート&レイズが X から拾い上がってくる。精緻に追う銘柄と、広く浅く拾う銘柄を分ける二段構えがようやく1コマンドで回った。

主な成果:

  • NVDA/MU/SNDK のコンセンサスを Koyfin→Turso で日次スナップショット化(NVDA は中期 FY2028 に上方バイアス、足元 FY2027 は据え置き気味)
  • SEC EDGAR 8-K チェック(新規開示なし)
  • x-search で市場全体のビート&レイズ5銘柄(ROST/ZM/TJX/TOL/KEYS)を抽出

詳細: 毎朝1コマンドで決算を二段構えで観測する


今日の試行錯誤

#テーマ試したこと結果気づき
1前日が空白か判定sync ログのディレクトリ有無を確認成功23日のディレクトリ自体が無い=同期スクリプトから見て無作業
2空白の裏取りセッション jsonl 末尾タイムスタンプを直接走査成功どれも 05-22 止まり。23日に踏み込んだセッションなし
3取りこぼし確認本文に 05-23 JST 範囲のメッセージが無いか探索成功ほぼゼロ。末尾だけでなく中身も見て確定
4コミット確認git log で 05-23 当日コミットを確認成功ゼロ。会話もコードも止まっていた日と断定
5フォールバック生成直前作業日 05-22 のログを再同期して並列記事生成成功空白を埋めず直近未処理日へスライドが運用上正しい
6半導体3銘柄取り込みKoyfin 内部API → JSON → Turso UPSERT成功NVDA は EPS の上振れが売上の上振れを上回りマージン先取り
7市場ビートスキャンx-search で過去24hのビート&レイズ抽出成功オフプライス小売(ROST/TJX)が trade-down テーマで揃った

今日の学び

  • 空白日は埋めるな、スライドさせろ: 作業がなかった日を無理に記事化すると中身ゼロの日記が残る。直前の未処理日にフォールバックする方が運用として健全だと腹落ちした。
  • 空白の確定は多段で取る: ディレクトリの有無だけで決めず、jsonl 末尾 → 本文 JST → git log と裏を取れば、取りこぼしなく「本当に空白」と言い切れる。
  • 精緻と粗を分けると決算チェックが回る: 全銘柄を精緻に追うのは無理。追う銘柄を絞って毎日同じフォーマットで積み、それ以外は X の反応から異常値だけ拾う、の二段構え。
  • スナップを溜めると「動かなかった」が情報になる: MU/SNDK が変化なしと即断できたのは、毎日同じテーブルに積んでいるから。「見てない」と「変わってない」を区別できる。
  • 手を動かさない日も、仕組みが回れば記録は残る: コミットゼロでも、空白日処理と決算蓄積という運用そのものが今日の成果だった。

明日やること

  • 複数日連続の空白でも、フォールバックが正しく直近作業日まで遡るか確認する
  • 空白日と判定したとき、ログに「05-23 は空白 → 05-22 にフォールバック」と1行残す(後から追える)
  • ビート&レイズ5銘柄のうち気になる銘柄を各社IRの決算リリースで裏取りする

関連記事