SECURITY ALERTPATTERN: PHONE-SOCIAL / TYPE: 電話勧誘
N=5 / 2025.06.27–2026.04.28
SBI証券をかたる電話勧誘詐欺

SBI証券を名乗る電話 → NISA・パスキー・登録情報の聞き出し or 口座開設キャンペーンの勧誘

電話で SBI 証券担当者を装い、「NISA の登録確認」「パスキーの状態確認」「ログインエラーの可能性」などの口実で個人情報を聞き出す。「無料投資体験+ポイント進呈」を口実にした口座開設キャンペーン勧誘も含まれる。正規の SBI 証券は電話で個人情報を聞かない。

心理フック
通知系
該当件数
5 件
カテゴリ
電話勧誘
報告期間
2025.06.27 〜 2026.04.28

この口実が辿る攻撃フロー

01 / IMPERSONATIONSBI証券担当者を名乗る電話02 / SOCIAL ENGINEERING代表的な口実:・「24日以降にログインエラーが出る可能性がある」・「NISA の登録情報を確認させてください」・「無料投資体験+3万ポイントプレゼントの口座開設キャンペーン」・「詐欺電話に使われている番号なので、サポートデスクへ電話してください」→ 受信者の名前を事前に把握しているケースもある(信頼を装う)03 / EXTRACTION聞き出される情報:氏名・生年月日電話番号・メールアドレスパスキー設定状況NISA / 取引口座の状況→ パスキーで守られていると伝えると、攻撃者は電話を切る(次の標的へ)04 / DAMAGE取得した個人情報を使って:・ Credential Stuffing で他サービスへの不正ログイン・ 後日のフィッシングメール / 偽 SMS の精度を上げる材料・ 標的型詐欺電話の「下調べ」として再利用

月別の報告件数推移

SBI証券に 電話勧誘 として報告された月別件数。攻撃の集中・分散傾向が読み取れる。

  • 2026年4月3件
  • 2026年3月1件
  • 2025年6月1件

該当事例の一覧(5件)

各事例の個別ページでは、当該日に SBI 証券が公開した告知文をそのまま確認できる。

このパターンに有効な防御策

01
SBI証券は電話で個人情報を聞かない — 正規の SBI 証券は電話で「ユーザー ID」「パスワード」「マイナンバー」「カード番号」を尋ねない。聞かれたら詐欺確定。
02
電話の正当性を必ず折り返し確認 — 「警察」「金融庁」「SBI証券」を名乗る電話は一旦切り、公式サイトに掲載された代表番号に自分でかけ直して事実確認する。表示番号は偽装可能。
03
SMS や着信履歴の番号にかけ直さない — 「サポートデスクへ電話してください」と SMS / 着信履歴で誘導される番号にかけ直すと、そこが詐欺グループのコールセンター。必ず公式サイトの番号を自分で調べる。
04
不審な事案は公式の最新情報で照合 — SBI 証券公式の「SBI証券をかたる詐欺にご注意ください」ページで報告済みの手口・詐称番号を定期確認。
05
応じてしまった場合の即時対応 — 振り込んでしまった場合、振込先銀行に「振込組戻し依頼」+ 警察相談専用電話 #9110 + SBI証券コールセンターへ即時連絡。仮想通貨送金の場合は取引所に凍結依頼。
SOURCE: SBI証券「詐欺にご注意ください」 (n=5)CLASSIFICATION: PUBLIC ADVISORY